# 台風10号

　台風10号に伴う大雨の影響で、静岡市では土砂崩れが発生し、イチゴのビニールハウス22棟が押し流される被害が出た。　土砂崩れが起きたのは8月31日午後5時ごろ。同市駿河区久能地区で、長さ80メートル、最大幅30メートルにわたって崩れた。2日には市職員らが現場に入り、復旧作業に向け

　2024年8月下旬に、台風10号が日本本土に接近・上陸した。この台風は勢力が強いだけでなく移動速度がきわめて遅かったため、長期にわたる降雨を引き起こした。その結果、各地で鉄道の運行見合わせが発生した。これに限らず、降雨に起因する運行見合わせや施設への被害は、いろいろ発生している。

各地に録的な大雨をもたらした台風10号。住宅への浸水や土砂災害など大きな爪痕を残しました。世界自然遺産の鹿児島県・屋久島では、樹齢3000年の屋久杉が真っ二つに。観光への打撃も懸念されています。稲光とともに激しい雨が降りつけていたのは、群馬県伊勢崎市です。前橋市でも

　台風１０号に伴う大雨でのり面が崩落し、通行止めが続く神奈川県秦野、伊勢原市境にある国道２４６号の新善波トンネルについて、国土交通省横浜国道事務所は２日、学識者らで構成する検討委員会で対応を協議し、応急復旧対策などを決めた。通行止めの解除には２週間程度かかると見込んでいる。　同事

トヨタ自動車は、 認証不正で生産停止となっていた「ヤリスクロス」など３車種について、２日からの生産再開を台風10号の影響で見送ったことを明らかにしました。再開のめどはたっていないということです。 トヨタ自動車は、車の量産に必要な型式指定の認証不正で国土交通省の指示を受け、６月から

トヨタ自動車は、認証不正のため生産を停止していた3つの車種について、2日から生産を再開する予定でしたが、時期を延期したことがわかりました。　トヨタ自動車は自動車の量産に必要な「型式指定」の申請で不正が見つかりおよそ3カ月にわたり生産を停止していた「ヤリスクロス」「カローラフィール

　先月末の台風１０号に伴う大雨は神奈川県西部の各地に被害をもたらした。秦野市内では足柄茶を生産する高梨茶園（高梨孝代表）の茶畑が土砂と共に流出。同茶園は２０１９年の台風１９号でも大きな被害を受けており、高梨代表は「精神的にも個人的な負担としても厳しい。復旧へ最善の方法を見つけていきたい」と懸命

　Jリーグは2日、台風10号の影響により中止となったJ2リーグ第29節の徳島ヴォルティス対清水エスパルスは、9月18日(水)に鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムにて代替開催することが決定したと発表した。　キックオフは19時予定となっている。

　日本テレビ「完全密着！やす子の24時間マラソン　児童養護施設の子どもたちのために」（後9・00）が2日に放送され、お笑いタレントのやす子（26）が経済的に苦しかった幼少期を振り返った。　同局の「24時間テレビ」でチャリティーマラソンのランナーを務めたやす子。台風10号の影響で、

　台風10号による大雨は、東海地方に大きな被害をもたらしました。岐阜県池田町では川が氾濫し、広範囲にわたって浸水しました。なぜ起きたのか、現地で専門家に聞きました。　今回の台風10号は、東海地方に最も接近した週末には風の勢力は弱まりましたが、台風に伴う大雨は各地に大きな被害をもた

Maki Shiraki［東京　２日　ロイター］ - トヨタ自動車は２日、認証不正の対象だった「ヤリスクロス」「カローラ・フィールダー」「カローラ・アクシオ」の３車種について、生産再開を延期すると明らかにした。同日夜から生産を再開する予定にしていたが、部品調

台風10号の影響で国内すべての工場で稼働を停止していたトヨタ自動車は、きょう夕方から再開すると発表しました。トヨタ自動車は台風10号の接近の影響で、先月28日の夕方から一部のラインを除き国内すべての工場の稼働を停止していました。トヨタによりますと、きょうの夕方からす

　トヨタ自動車は2日、認証不正のため生産を停止し、約3カ月ぶりに同日再開すると発表していた「ヤリスクロス」など3車種の生産再開を延期すると発表した。時期は未定という。台風10号の接近などに伴い8月28日に国内全14工場の稼働を停止した影響で、生産状況が流動的になったためだと説明している。

　トヨタ自動車は2日、台風10号の影響で停止していた国内全14工場・28生産ラインの稼働を順次再開した。　8月28日夕に停止して以来、全面再開は3営業日ぶり。　

九州や東海、関東地方を中心に各地で記録的な大雨となった台風１０号は、９月１日正午ごろに熱帯低気圧に変わりました。県内でも、雨による倒木など影響が出ています。２日午前３時ごろ、甲賀市信楽町多羅尾では、断続的に降った雨により斜面の土砂が緩み、生えていた木が根元から倒れました。警察によ

台風１０号の影響で一部、農業被害などが出ているものの、少雨傾向で水不足が懸念されていた市房ダムでは貯水位が回復しました。台風通過後の各地の様子をまとめました。【久保田 記者リポート】「月曜日と木曜日が燃やすごみの収集日となっているこちらの場所。多くのごみが出されてい

　1日に温帯低気圧に変わった台風10号は、東海地方に大雨をもたらし、土砂災害や河川の氾濫など各地に大きな爪痕を残した。岐阜県の被災地では2日も住民が浸水した家屋の清掃や後片付けに追われた。観光地では宿泊客のキャンセルも相次いだ。【稲垣洋介、加藤沙波、原諒馬】　◇大垣市で内水氾濫発

台風10号の接近による大雨で、静岡市では山の斜面が崩れ農業用ハウス22棟が被害にあいました。イチゴの栽培を続けてきた男性は「再建は難しい」と諦めの思いを口にします。現場から中継です。光田有志アナウンサー：土砂崩れが発生した駿河区久能地区です。山の斜面が

　トヨタ自動車 <7203> は2日、台風10号の影響で停止していた国内全工場（14工場28生産ライン）の稼働について、同日夕から再開すると明らかにした。従業員の安全確保に加え、部品の輸送に影響が出たため、8月28日夕から一部を除き車両生産を停止していたが、3営業日ぶりに再開する。　

9月1日に熱帯低気圧に変わった台風10号。被害がわかってきました。野菜や秋の味覚など、影響は広範囲に及んでいます。※詳しくは動画をご覧ください（9月2日放送『news every.』より）